2027年1月の第103回箱根駅伝本戦へ向けて、東京大学の陸上競技部が予選会に挑みます。2026年10月17日(土)に東京都立川市で開催される第103回箱根駅伝予選会には、東京大学を含む45校がエントリーしています。
箱根駅伝予選会というと、東洋大学や日本体育大学などの伝統校、あるいは本戦出場権を争う大学の結果に注目が集まりがちです。しかし、東京大学の選手たちにとっても、予選会は特別な意味を持つ大会です。
東大の選手が箱根駅伝本戦へ出場する道は、大学として予選会を通過する方法だけではありません。予選会の個人成績によっては、関東学生連合チームへの選出対象となる可能性があります。
実際、2026年1月の第102回箱根駅伝では、東京大学学部生の秋吉拓真選手と東京大学大学院の本多健亮選手が、関東学生連合のメンバーとして出走しました。秋吉拓真選手は7区、本多健亮選手は4区を担当し、東京大学の学部・大学院に所属する選手が正月の箱根路で活躍しました。
今回のエントリーには、大森智選手、主将の渡邉慶大選手、鈴木晴陽選手、染川尊俊選手など16人が名を連ねています。
東京大学が大学としてどの順位に入るのかはもちろん、個人で好記録を残す選手が現れるのかも注目したいところです。
この記事では、箱根駅伝予選会2027の東京大学の結果速報、チーム順位、エントリーメンバー16人、注目選手、個人成績、関東学生連合への選出の可能性を詳しく紹介します。
本記事でも随時結果速報について、更新していくので、ぜひチェックしてみてください!
※10/17追記(当日の結果速報について、本文中に反映)
Contents
箱根駅伝予選会2027東京大学の結果速報
第103回箱根駅伝予選会は2026年10月17日(土)午前8時30分にスタートする予定です。
競技距離は21.0975kmで、立川駐屯地から立川市街地を経て国営昭和記念公園へ向かいます。
今回の予選会には45校が参加し、各大学の上位10選手の合計タイムによってチーム順位が決まります。
10月16日時点では大会開催前のため、東京大学の総合順位や選手別記録はまだ発表されていません。
| 項目 | 東京大学の結果 |
|---|---|
| チーム総合順位 | 未発表 |
| チーム合計タイム | 未発表 |
| 予選通過 | 未確定 |
| 個人最上位選手 | 未発表 |
| 個人最上位タイム | 未発表 |
| 学生連合への選出 | 未発表 |
大学として箱根駅伝本戦に進むためには、予選会で上位10校に入る必要があります。
一方、関東学生連合への選出は、大学の総合順位とは別の仕組みです。大学として本戦出場権を獲得できなかった場合でも、個人の成績などによっては学生連合の候補となる可能性があります。
そのため、東京大学の結果を確認する際には、チーム順位と個人順位の両方に注目することが重要です。
東京大学のエントリーメンバー16人
関東学生陸上競技連盟が公表した10月7日時点のエントリー一覧によると、東京大学からは16人が登録されています。
| 学年 | 選手名 |
|---|---|
| 4年 | 大森智選手 |
| 4年 | 瀧野幹拡選手 |
| 4年 | 田中風舞選手 |
| 4年 | 渡邉慶大選手 |
| 3年 | 榎本涼馬選手 |
| 3年 | 大宮夏輝選手 |
| 3年 | 小林風馬選手 |
| 3年 | 髙木啓陽選手 |
| 3年 | 仁井田徳真選手 |
| 2年 | 有田周選手 |
| 2年 | 小澤直紘選手 |
| 2年 | 小泉祐翔選手 |
| 2年 | 鈴木晴陽選手 |
| 2年 | 染川尊俊選手 |
| 1年 | 栗田遥選手 |
| 1年 | 小島勇太選手 |
4年生4人、3年生5人、2年生5人、1年生2人という構成です。
主将は4年生の渡邉慶大選手。上級生と若手選手が協力し、箱根駅伝予選会に挑みます。
なお、登録16人全員が予選会を走るわけではありません。当日の出走人数は最大12人で、チーム順位には上位10人の記録が反映されます。
また、今回の大会には「東京大学大学院」も東京大学とは別のチームとしてエントリーしています。
東京大学と東京大学大学院は、公式エントリー一覧でも別々に掲載されているため、チーム成績や登録選手を混同しないよう注意が必要です。
東京大学の注目選手・10000m記録
今回の登録選手の中で特に注目したいのが、4年生の大森智選手です。
関東学連のエントリー一覧によると、大森智選手の10000m資格記録は29分34秒09となっています。
また、主将の渡邉慶大選手は31分28秒07、2年生の染川尊俊選手は31分39秒51の資格記録を持っています。
| 選手名 | 学年 | 10000m資格記録 |
|---|---|---|
| 大森智選手 | 4年 | 29分34秒09 |
| 渡邉慶大選手 | 4年 | 31分28秒07 |
| 染川尊俊選手 | 2年 | 31分39秒51 |
| 鈴木晴陽選手 | 2年 | 32分13秒74 |
| 小島勇太選手 | 1年 | 33分15秒75 |
| 田中風舞選手 | 4年 | 33分13秒62 |
これらは予選会前の10000m資格記録であり、10月17日のハーフマラソンの記録ではありません。
大森智選手は登録メンバーの中で最も速い10000m資格記録を持っており、今回の個人成績が注目されます。
ただし、10000mとハーフマラソンでは距離が大きく異なります。10000mで好記録を持つ選手でも、21.0975kmのレースでは持久力やペース配分が重要になります。
また、ほかの大学からも長距離種目の実力者が多数参加するため、事前の資格記録だけで個人順位を予測することはできません。
東京大学の選手たちがどのようなレースを見せるのか、特に終盤まで安定して走れるかに注目したいところです。
東京大学の選手は関東学生連合に選ばれる?
箱根駅伝予選会に出場する東京大学の選手にとって、もう一つの注目点が関東学生連合への選出です。
関東学生連合は、予選会で本戦出場権を獲得できなかった大学の選手から編成されるチームです。
第103回大会の選考方式では、予選会のチーム順位が11〜20位だった大学から各1人を選ぶ「チーム枠」10人と、21位以下だった大学から個人成績上位の選手を各校最大1人ずつ選ぶ「個人枠」6人の計16人を選出します。
そのため、東京大学が本戦出場権を獲得できなかった場合でも、チーム順位や選手個人の記録によっては、関東学生連合への選出対象となる可能性があります。ただし、実際に本戦を走る選手は、その後のチーム編成や区間エントリーによって決まります。
実際、2025年10月の第102回予選会では、東京大学の秋吉拓真選手と本多健亮選手が関東学生連合に選ばれました。
2026年1月の本戦では、本多健亮選手が4区、秋吉拓真選手が7区を走っています。
東京大学の公式サイトでも、両選手の出走が紹介されています。
ただし、今回の予選会で個人上位に入った選手が必ず学生連合に選ばれるわけではありません。選出には大会の規定やチーム編成の条件があり、予選会の個人成績だけで出走区間まで決定するものではありません。
また、学生連合のメンバーに選出された場合でも、実際に本戦で走る選手はその後の選考によって決まります。
今回、東京大学から関東学生連合の候補となる選手が現れるのか、正式な発表が注目されます。
東京大学と箱根駅伝のこれまでの歩み
東京大学の選手が箱根駅伝本戦に出場した例は、近年も複数あります。
2025年1月の第101回箱根駅伝では、東京大学学部生の秋吉拓真選手と、東京大学大学院の古川大晃選手が関東学生連合として出場しました。秋吉拓真選手は8区、古川大晃選手は9区を走り、東大の学部生から大学院生へとたすきをつなぎました。
さらに、2026年1月の第102回大会でも、秋吉拓真選手と本多健亮選手が出走しています。
東京大学の学生が大学単位で本戦出場を目指すだけでなく、関東学生連合を通じて箱根路に挑戦していることが分かります。
こうした実績があるため、東京大学の予選会では、チーム総合順位以外にも個人順位が注目されます。
また、東京大学の陸上競技部では、学業と競技を両立しながら長距離種目に取り組む選手たちが活動しています。
箱根駅伝の出場校には強豪大学が多数並びますが、東京大学の選手が個人でどこまで順位を上げられるかも、予選会の見どころの一つです。
今年の登録メンバーが先輩たちの活躍に続くことができるのか、注目されます。
東京大学の個人成績・結果の確認方法
大会当日は、日本テレビの中継やデータ放送で各大学の途中順位などを確認できます。
データ放送では5km、10km、15km、18km地点のチーム順位や、個人上位選手のタイムなどが案内される予定です。
ただし、途中の通過順位は正式な最終順位ではありません。
東京大学の選手がどのような結果を残したかを確認する際は、ハーフマラソンの最終タイムと個人順位を見ることが重要です。
大会の正式なチーム成績・個人成績は、関東学生陸上競技連盟や箱根駅伝公式サイトで確認できます。
また、関東学生連合への選出については、予選会の結果とは別に発表される情報も確認する必要があります。
大学の総合順位、選手個人の記録、学生連合への選出状況を区別して確認しましょう。
箱根駅伝予選会2027東京大学のまとめ
東京大学は2026年10月17日(土)の第103回箱根駅伝予選会に出場します。
今回の登録選手は16人で、大森智選手、主将の渡邉慶大選手、鈴木晴陽選手、染川尊俊選手らが名を連ねています。
予選会では大学の上位10選手の合計タイムによって総合順位が決まりますが、東京大学については個人成績にも注目が集まります。
2026年1月の箱根駅伝では、秋吉拓真選手と本多健亮選手が関東学生連合として本戦に出走しました。
今回も東京大学の選手が好記録を残し、関東学生連合を通じて箱根路へ挑む機会をつかめるのか注目です。