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プロ野球戦力外通告2026はいつからいつまで?第1次・第2次期間・自由契約の違い

2026年のプロ野球はシーズン終盤を迎え、各球団から来季の契約を結ばない選手が相次いで発表されています。

一般的に「戦力外通告」と呼ばれるこの時期は、選手にとって大きな転機となります。

その後も現役続行を目指す選手、同じ球団から育成契約を打診される選手、現役引退を決断する選手など進路はさまざまです。

また、

「戦力外通告はいつまで?」
「第1次と第2次は何が違う?」
「戦力外になったら自由契約?」
「CS出場球団も同じ期間?」

など、制度が分かりにくい部分もあります。

2026年の第1次戦力外通告期間はすでに始まっており、10月5日にはオリックス、日本ハムなどから新たな発表がありました。 

第1次戦力外通告は9月28日から

2026年の第1次戦力外通告期間は、

9月28日(月)~10月9日(金)

です。

ファーム・リーグのレギュラーシーズン終了翌日から、クライマックスシリーズ・ファーストステージ初戦前日までが基本期間となっています。 

9月28日の開始直後から各球団の発表が始まりました。

楽天は初日に、

酒居知史投手
日當直喜投手
林優樹投手
今野龍太投手

の支配下4投手と、育成の

松田啄磨投手
前田銀治選手

へ2027シーズンの契約を行わないことを正式に発表しています。

阪神も翌9月29日に、松原快投手、伊藤稜投手、アンソニー・マルティネス投手、戸井零士選手、ジーン・アルナエス選手、スタンリー・コンスエグラ選手の6選手へ来季契約を結ばないことを伝えています。 

CSファーストステージ出場球団は期限が異なる

第1次期間は10月9日までが基本ですが、すべての球団が同じ日に終了するわけではありません。

クライマックスシリーズ・ファーストステージに出場し、そのステージで敗退した球団については、

敗退決定翌日

まで通告が可能です。

移動日を伴う場合には、

敗退決定翌々日

までとなります。 

そのため10月9日を過ぎても、CSファーストステージ敗退球団から追加の契約発表が出る可能性があります。

第2次戦力外通告はCS終了後

第1次期間が終わったあとには、第2次戦力外通告期間があります。

2026年は、

クライマックスシリーズ全日程終了翌日~10月30日(金)

です。 

10月上旬に発表された選手だけで2026年の対象者がすべて決まるわけではありません。

CSを戦う球団を中心に、その後も契約について新たな発表が行われる可能性があります。

第1次と第2次は何が違う?

選手へ「来季の契約を結ばない」と伝える点では同じですが、時期が分かれています。

レギュラーシーズン終了後すぐにチーム編成へ入れる球団がある一方、CSへ進出した球団はポストシーズンを戦い続けます。

10月22日にはプロ野球ドラフト会議も予定されています。

支配下選手、育成選手、新人選手を含めて各球団が翌シーズンの編成を進めるため、10月末まで選手契約をめぐる動きが続きます。

戦力外通告と自由契約は同じ?

「戦力外通告」と「自由契約」は、完全に同じ意味ではありません。

戦力外通告は一般的に、球団が選手に対して翌シーズンの契約を結ばない意思を伝える際に使われる言葉です。

一方、「自由契約選手」はNPBの正式な公示区分です。コミッショナーから自由契約選手として公示された後、他球団とも自由に選手契約を結ぶことができます。

野球協約第58条では、選手契約が解除された選手や球団の保有権が失われた選手などについて、コミッショナーから自由契約選手として公示された後、いずれの球団とも自由に選手契約を結べると定めています。 

2026年にも、ボー・タカハシ投手、J.デュプランティエ投手、A.コックス投手、O.ゴンザレス選手、羽月隆太郎選手などがシーズン中に自由契約選手としてNPBから公示されています。 

秋の戦力外通告とは時期も経緯も異なるため、両者をすべて同じものとして扱わないことが大切です。

戦力外でも同じ球団に残るケースがある

来季の支配下契約を結ばないと通知されても、必ず退団するとは限りません。

故障からの復帰途中などを理由に、球団が育成契約を打診するケースがあります。

DeNAは9月30日、大貫晋一投手、橋本達弥投手、益子京右選手、東妻純平選手、濱将乃介選手へ2027年の支配下選手契約を結ばないことを通知しました。 

この5選手については育成再契約を打診すると報じられています。

巨人の萩尾匡也選手にも育成契約を打診する動きが報じられています。 

オリックスでは10月5日、頓宮裕真選手に来季の支配下選手契約を結ばないことを通知。育成契約を打診する方向と報じられています。 

つまり、支配下契約を外れることと球団から完全に離れることは別です。

現役続行を目指す選手も

他球団での現役続行を希望する選手もいます。

DeNAの小園健太投手、佐々木千隼投手、藤浪晋太郎投手、井上絢登選手、中日の福敬登投手、ブライト健太選手、辻本倫太郎選手、ヤクルトの青柳晃洋投手、田口麗斗投手などは、戦力外通告後も現役続行の意思が報じられています。

一方、DeNAの中川颯投手は今季限りでの現役引退を正式に発表しました。 

戦力外通告を受けた後の進路は選手によって異なります。

育成選手にも契約終了の発表

戦力外の対象となるのは支配下選手だけではありません。

育成選手についても来季の育成選手契約を結ばない旨が発表されています。

日本ハムは10月5日、育成の藤田大清選手、山口アタル選手へ来季契約を結ばないことを通達しました。 

オリックスも同日、育成の寿賀弘都投手、芦田丈飛投手、村上喬一朗選手、香月一也選手への来季契約を行わないことを発表しています。 

ロッテも10月4日に、支配下の一條力真投手と育成4選手へ来季契約を行わないことを通知しました。 

戦力外後にはトライアウトも

現役続行を目指す選手にとって、一つの機会となるのが12球団合同トライアウトです。

2026年の正式名称は、

「エイブル トライアウト2026~挑め、その先へ~」

開催日は、

11月17日(火)

会場は、

バンテリンドーム ナゴヤ

です。

16:00からシートバッティング開始予定で、予備日はありません。

ただし戦力外となった選手が全員トライアウトへ参加するわけではありません。

他球団から直接オファーを受ける選手、育成再契約を選ぶ選手、現役引退を決断する選手もいます。

まとめ

プロ野球戦力外通告2026の第1次期間は、

9月28日~10月9日

が基本です。

CSファーストステージ敗退球団は、敗退後まで通告可能期間が延びます。

第2次は、

CS全日程終了翌日~10月30日

です。 

また、戦力外通告を受けたからといって必ず退団するわけではなく、育成再契約や他球団での現役続行、現役引退など、その後の進路は選手ごとに異なります。

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