青森国スポ国体バドミントン2026には、全国各地から成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の都道府県代表が出場します。
競技は10月11日(日)から14日(水)まで青森県黒石市のスポカルイン黒石で開催され、各地域の代表選考やブロック大会を経て出場権を獲得した選手たちが全国の頂点を目指します。
出場チームは成年男子16、成年女子32、少年男子47、少年女子16の合計111チームです。1チームは選手3人を基本とし、ダブルス1試合とシングルス2試合による団体戦で対戦します。少年男子は全国47都道府県がすべて参加する一方、ほかの3種別ではブロック大会を突破した代表と開催県の青森県が出場します。
成年種別には大学や企業などで競技活動を続ける選手が、少年種別には高校生年代の選手を中心とした代表が集まります。学校単位の全国大会とは異なり、複数の学校や所属先から選ばれた選手が同じ都道府県の代表として戦うことも国スポの特徴です。
この記事では、青森国スポ国体バドミントン2026の出場チーム数、都道府県代表一覧、公式発表で確認できた選手名・所属高校・企業、注目選手、代表チームの特徴を紹介します。
Contents
青森国スポ国体バドミントン2026の出場チーム数
| 種別 | 出場数 | 選手枠 |
|---|---|---|
| 成年男子 | 16チーム | 48人 |
| 成年女子 | 32チーム | 96人 |
| 少年男子 | 47チーム | 141人 |
| 少年女子 | 16チーム | 48人 |
| 合計 | 111チーム | 333人 |
上記は各チームの選手3人で計算した参加枠です。監督は別に1人ずつ配置されるため、監督・選手の参加枠を合わせると444人分となります。ただし、成年種別では選手と監督の兼任も認められており、実際の参加人数と枠数が必ずしも一致するわけではありません。
成年男子の出場都道府県代表
成年男子は全国16チームによるトーナメントです。北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各ブロックから出場権を獲得した代表が参加し、開催県の青森県も加わります。
| ブロック | 出場枠 |
|---|---|
| 北海道 | 1 |
| 東北 | 2 |
| 関東 | 2 |
| 北信越 | 2 |
| 東海 | 1 |
| 近畿 | 2 |
| 中国 | 2 |
| 四国 | 1 |
| 九州 | 2 |
| 開催県・青森県 | 1 |
成年男子では、全国各地のブロック大会を勝ち抜いたチームが対戦します。普段は企業や大学など異なる所属先で活動する選手が一つのチームに集まる場合もあり、ダブルスの連係やシングルスでの得点力が上位進出の鍵となります。
開催県の青森県は10月12日の1回戦から登場します。全国16チームの中で初戦を突破し、翌日の準々決勝に進めるかが最初のポイントです。
成年女子の出場都道府県代表一覧
成年女子には32チームが出場します。少年男子に次いで参加数が多く、10月11日の1回戦からトーナメントが始まります。
公式組み合わせ表に掲載された出場県は次のとおりです。
| 地域・区分 | 出場都道府県 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・福島 |
| 関東 | 茨城・栃木・埼玉・東京・神奈川・山梨 |
| 北信越 | 新潟・富山・石川 |
| 東海 | 愛知・岐阜 |
| 近畿 | 滋賀・京都・大阪・兵庫 |
| 中国 | 島根・広島・山口 |
| 四国 | 香川・愛媛 |
| 九州 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島 |
開催県の青森県を含む32チームが、優勝を目指して対戦します。
佐賀県成年女子の出場選手・所属先
佐賀県SSP推進局が10月8日に公表した出場選手は次の3人です。
| 選手名 | 所属 |
|---|---|
| 高田亜美選手 | レゾナック |
| 木下柚葵選手 | トヨタ自動車 |
| 金岡薫選手 | 日本大学 |
3選手はいずれも佐賀女子高校の卒業生で、2025年の全国高校総体で団体3位となったチームの出身者です。
高校卒業後はそれぞれ異なる所属先で競技を続けていますが、今回は佐賀県代表としてチームを組み、全国の成年女子代表と対戦します。高校時代から互いのプレーを知る選手たちが、国スポの団体戦でどのような連係を見せるか注目です。
佐賀県成年女子は10月11日午後1時15分から東京都と1回戦を戦う予定です。
少年男子の出場都道府県代表一覧
少年男子は47都道府県すべてが参加する種別です。成年男女や少年女子と違い、各地域からの出場枠による絞り込みがなく、北海道から沖縄県まで全国の代表がエントリーします。
| 地域 | 出場都道府県 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
| 関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 |
| 北信越 | 新潟・富山・石川・福井・長野 |
| 東海 | 岐阜・静岡・愛知・三重 |
| 近畿 | 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山 |
| 中国 | 鳥取・島根・岡山・広島・山口 |
| 四国 | 徳島・香川・愛媛・高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
佐賀県少年男子の出場選手
佐賀県の10月8日付の発表では、佐賀工業高校の久米優佑選手と唐津南高校の上田侑也選手らが代表として紹介されています。
佐賀県少年男子は佐賀工業高校と唐津南高校の選手によるチームで、普段は学校ごとに競い合う選手が県代表として力を合わせることになります。
初戦は10月11日午前9時30分からの岡山県戦です。勝利した場合には、同日午後の2回戦へと進みます。
少年男子は4種別で最も出場チーム数が多いため、決勝まで進むには複数のラウンドを勝ち抜く必要があります。
少年女子の出場選手・注目高校
少年女子は16チームが出場し、10月12日から競技が始まります。少年男子とは異なり、各ブロック大会で出場権を獲得した都道府県と開催県の青森県が参加します。
高校生年代の選手にとっては、学校の大会とは異なる都道府県対抗の全国舞台で実力を試す機会です。
佐賀県少年女子は佐賀女子高校の3選手
佐賀県の代表メンバーには、佐賀女子高校に所属する次の3選手が入っています。
| 選手名 | 所属 |
|---|---|
| 久保愛実選手 | 佐賀女子高校 |
| 神野莉子選手 | 佐賀女子高校 |
| 関口心梛選手 | 佐賀女子高校 |
中でも関口心梛選手は、2026年9月の全九州バドミントン選手権を制した選手として佐賀県の競技展望で紹介されています。
同じ高校で練習を重ねてきた3人が県代表を組むため、ダブルスでの連係や各選手の持ち味を生かした試合運びが期待されます。少年女子は1回戦を突破すると翌13日の準々決勝に進み、ベスト4入りを懸けて戦います。
開催県・青森県代表にも注目
青森県は成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4種別すべてに出場します。
| 種別 | 初戦日 | 備考 |
|---|---|---|
| 成年男子 | 10月12日 | 1回戦から |
| 成年女子 | 10月11日 | 熊本県と対戦 |
| 少年男子 | 10月11日 | 2回戦から |
| 少年女子 | 10月12日 | 1回戦から |
地元黒石市で行われる大会だけに、青森県代表の戦いぶりにも注目が集まります。とくに成年女子は初日の熊本県戦、少年男子は午後の2回戦が大会最初の勝負となります。
青森県は高校バドミントンでも全国大会で実績のある学校を擁する地域です。ただし、学校の過去の大会実績と今回の国スポ代表登録は別のため、実際の代表選手と所属先は公式競技別プログラムで確認する必要があります。
国スポバドミントンの代表選手はどのように決まる?
少年男子を除く3種別では、各都道府県の代表選考を経たチームがブロック大会に出場し、本大会の出場権を争います。
一方、少年男子は全47都道府県が本大会に参加します。出場枠が異なるため、各種別で全国大会へ進むまでの道のりにも違いがあります。
成年種別には大学生や社会人などが出場し、少年種別には高校生年代の選手が中心となって参加します。選手の所属や代表資格は大会要項に基づいて確認されます。
また、今回の団体戦は1チーム選手3人なので、ダブルスとシングルスの両方で力を発揮できる選手構成が重要です。代表チームとしての連係が、トーナメントでの勝敗を左右します。
代表選手名簿・公式プログラムの確認方法
バドミントン競技の登録選手については、黒石市が公開している競技別プログラムから確認できます。
公式案内:黒石市・青森国スポバドミントン競技
同ページの「プログラム」から、代表選手や関係者情報を収録した資料を確認できます。
なお、今回紹介した実名は佐賀県の2026年10月8日付発表などで確認できた選手であり、全111チームの登録選手を網羅した名簿ではありません。
青森国スポ国体バドミントン2026の出場選手まとめ
青森国スポ国体バドミントン2026には全国111チームが出場し、成年男子・成年女子・少年男子・少年女子の4種別で優勝を争います。
佐賀県成年女子の高田亜美選手ら佐賀女子高校出身の3選手、少年女子の関口心梛選手ら、各地域の代表選考を経て集まった選手たちの活躍に注目です。
開催県の青森県がどこまで勝ち上がるのかも含め、全国の都道府県代表が繰り広げる団体戦の行方を見届けましょう。